JTA VOICEスタッフインタビュー

あらゆる飛行機を
知り尽くした
整備のプロになる

武石 大樹Hiroki Takeishi
整備職
学歴
回転翼2等航空整備士養成コース卒
入社
2009年入社
趣味
車・バイク
部署
運航点検整備部運航整備課第2グループ

私がJTAを選んだ理由多くの機種のライセンスが取得できる

高校卒業後、整備士になりたくて、岐阜にある航空専門学校に通っていました。沖縄を離れた時は、沖縄に戻ることはないと思っていましたが、県外で生活するうちに、やはり地元沖縄で働きたいと強く思うようになりました。

私が、整備士を志したのは、高校1年生の時です。当時、管制官か整備士になりたいと考えていましたが、色々考えた結果、整備士に決めました。

飛行機における整備士のライセンスは、機種ごとに限定されています。JTA保有機材はボーイング737型機に統一していますが、グループ会社や他社の飛行機を整備する機会が多く、そのため数多くのライセンスを取得するチャンスがあると考え、JTAを志望しました。

武石 大樹

仕事への想い整備はホントに面白い

現在、空港ターミナルで、主にJAL/JTA便のハンドリング業務を行っています。また、国際線についても整備アシスト、整備士として便間のハンドリング業務を行っています。

ハンドリングとは、飛行機が到着し、出発するまでの一連の流れのことです。具体的には、飛行機の点検、整備、運航乗務員や客室乗務員に対して、今飛行機がどういう状態かを説明します。「今ここが調子悪そうです」「ここに不具合があったので直しています」という説明をしています。その日の初便と最終便では、コクピットの中にも入りさまざまな点検を行っています。

入社してずっと整備職ですが、整備の仕事は本当に面白いです。私が担当している機種は、ボーイング737型機と777型機です。

今までで一番大変だったことは、ライセンスを取得する過程です。まず、737型機を取得しその後、運航整備課にて777型機のライセンスを取得しました。
737型機のライセンス取得時は独身だったので、資格取得のため勉強に集中できましたが、777型機を取得する際は、結婚して子供もいましたので、家庭と仕事、そして勉強の両立が難しかったのを覚えています。

最近、仕事でのやりがいを感じているのはボーイング777型機の整備です。以前、到着した飛行機の点検中、タイヤの周りにハイドロ(作動油)が漏れていて、確認したところブレーキのホースが破れていました。

それを発見した時、実技から時間が経っていたこともあり多少不安に思ったのですが、作業していくにしたがい学んだシステムが頭に蘇ってきて、効率の良い作業が実施でき、大幅な遅延なく出発させることができました。整備はやっぱりやりがいあるなと思った瞬間です。

トラブルが起きた場合は、自分の能力を発揮し、自身で判断するのが整備の世界です。無線で周りに確認することはありますが、基本的には最終判断は自分自身で行います。そこが整備士のやりがいだと私は思います。

Workingschedule

1日のスケジュール

05:30
メンテナンスセンター出勤
05:40
ターミナルビル到着
06:00
仕事開始、担当便を確認、カバーオール、整備工具の支度
06:05
ブリーフィング
06:15
飛行機の立ち上げ(電源入れ、作動チェック)
06:45
通常業務(担当便の点検整備)
11:00
ランチ
12:00
通常業務(担当便の点検整備)
14:50
整備工具のチェック(工具が定位置にあるかどうか)
15:00
退社

私がこれから目指していくもの整備の世界から真の「うちな~の翼」を実現する

これからも整備士を続けていきたいと思っています。自身の専門的な知識・技術を高めるとともに、後輩の指導・育成の出来る整備士を目指します。

そして、今まで以上に取得ライセンスを増やしていきたい。今は、エアバス320型機のライセンステストに挑戦中ですので、勉強の真っ最中です。JTAの保有機種ではありませんが、受託している他の航空会社の飛行機も整備できるように準備しています。外国のエアライン就航も増えてきているので、整備できる範囲を広げていこうと思っています。

ライセンスを数多く取得していれば、より多くの飛行機を整備できるようになります。多い人になると、5、6機種担当している方もいます。取得ライセンスが増えてくれば、他の航空会社の飛行機整備も受託できるようになりますから、沖縄へ就航する航空会社にとっては、JTAに整備を任せることができ、自社整備士を常駐させる必要がなくなります。そうなると、コスト面でもメリットが出るのではないかと思います。

私の想いとしては、JTAのプレゼンスを現在よりも高め、名実ともに「うちな~の翼」といえるような会社にしていきたいと思っています。

MESSAGE

新しい未来の
仲間へのメッセージ

JTAは、会社の規模が小さ過ぎず、大き過ぎず、ちょうどいい規模感だと感じています。異なる部署の仲間とのコミュニケーションもとりやすく、社内の雰囲気は明るく、楽しい会社です。

飛行機を整備し、安全に飛ばすことが整備士のやりがいです。ライセンス取得の勉強は正直大変ですが、興味があれば、だんだん好きになって続けられると思います。一緒に真の「うちな~の翼」を目指しましょう!!