JTA VOICEスタッフインタビュー
変化を恐れず、挑戦し続けたい。
- 仲田 大志(ナカダ タイシ)
- 業務企画職(事務系)
- 出身
- 沖縄県那覇市
- 学歴
- 商学部卒業
- 職歴
-
2015年入社 JALJTAセールス出向 販売部、
JAL出向Web販売部を経て2020年より現在の路線事業部旅客事業グループに所属。 - 趣味
- 野球、ゴルフ、サウナ
JTAを志望したきっかけ「沖縄のために」が叶えられる会社だと思った
大学進学を機に東京へ出て、一番驚いたのは沖縄の人気の高さでした。とても嬉しかったのと同時に、沖縄の良さをもっとたくさんの人に知って欲しい! と思うようになりました。これがぼんやりと沖縄に貢献したいと思い始めたきっかけです。
JTAに決めた理由は単純で、沖縄と本土をつなぐ架け橋的な存在だと思ったからです。県内外の交流を促進させる仕事ができれば沖縄の魅力を伝えられる! 面白い! と。蓋を開けると、普段の業務でそれができているので、あまり深く考えてませんでしたが(笑)間違ってなかったなと思っています。
実は当時、県外で働いてみたいという思いもあり、本土の企業も数社検討していました。結果的にJTAに入社しましたが、入社3年目でJALへの出向を拝命、3年半ほどの東京勤務で貴重な経験ができ、県外で働きたいという思いも叶いました。こういった機会をもらえるのもJALグループならではのメリットですね。
JTAは会社として規模が大きすぎないことから、若くして業務が業績に直結するような責任ある仕事を任せてもらえますし、個々が考えた施策を実現させるスピード感、それをサポートするチームワークが整っている会社だと感じています。これは私自身が働く上で重視しているポイントであり、この会社が好きな理由です。

仕事への想いマーケット動向を素早く捉え、変化を楽しみ、挑戦し続ける
私はJTAの路線担当、全路線の収支最大化を担っています。主には「収入をいかに最大化するか」ですが、マーケットが変化し続ける中でその動向を素早く捉え、打ち手を構築し、各部門と連携して施策を講じる業務に当たっています。
最近で言うと新型コロナウイルス感染症です。コロナ禍でマーケットは大きく変わりました。ユーザーの生活様式、購買動機、消費意欲などなど、どれを取ってもコロナ以前と同じものはありません。エアラインにおいても、もちろんお客さまの数が減る時期もありますが、その一方で変わらずご利用いただける層が一定数いることも事実です。また、緊急事態宣言などの行動自粛要請解除直後の需要回復期には、価格の調整で需要を喚起できる路線があったりします。利用頻度の高いユーザーの特定やマーケットごとの特徴をしっかり捉え、更なる増収につなげることが私の役目です。
集めたデータをどう解釈し、どのような示唆を得て、どんな施策を講じるか。私の仕事のポイントはこれに尽きると思っており、データを正しく読み、正しく伝える正確さと、素早く行動に移すスピード感の両方が大事だと考えています。また、これらを実現するには仲間との連携も非常に重要になります。タイムリーな連携が叶うのもJTAの強みですね。
JTAのマーケターとして、柔軟な発想と変化を楽しめるポジティブさをもって今後も経営を支えたいです。
Workingschedule
1週間のスケジュール
月曜
- 09:00
- 出社
- 10:00
- 至近の予約動向確認
- 12:00
- ランチ
- 13:00
- 顧客分析
- 18:00
- 退社
私がこれから目指していくもの沖縄にとって必要不可欠な存在に
まずはエアラインとして安定した経営を続け、最高のサービスを提供し続けなければなりません。事業を安定させることが県内外の交流を促進することにつながり、交流を通して沖縄の良さを知ってもらうことがそれに関わる人々の幸せへつながると考えるからです。
加えて、交通機関としての役割だけでなく、新しい価値を提供するため、過去にとらわれず面白い提案をし続けたいです。多様化するニーズの潜在的な部分をいち早く見つけ出し、それらを提供することでJTAがあって良かったと思ってもらえる存在であり続けるために。
MESSAGE
新しい未来の
仲間へのメッセージ
ざっくりでも、「何をするのがワクワクするか、嬉しいか」を思い描くことが大事かなと思います。多様化するニーズと急激な環境の変化に対応していくには、「新しい発想」と「提案」が大切です。提案するにはまずその仕事に興味がないといけませんし、逆に楽しみながら仕事ができれば自ずと新しい発想が生まれ、面白い提案ができるのかなと思っています。
JTAは部門を超えた横の連携がしっかり取れる会社なので、自分が出す提案を実現させるための武器が揃っています。新しい価値の提供をし続けるためにも、楽しく、自由な発想で一緒に沖縄を盛り上げましょう!