ABOUT JTA企業理念と
JALフィロソフィ
企業理念
企業理念の冒頭に「全社員の物心両面の幸福を追求する」とあります。これは「お客さまに最高のサービスを提供」するのも、「企業価値を高め、社会の進歩発展に貢献」するのも、全てはJALグループに集う社員一人ひとりの懸命な努力の結集があればこそ実現できることであり、社員が一生懸命努力するためには、心の底から「JALで働いていて良かった」・「JALの一員として頑張ろう」と思うことが大切であるという考えがあるからです。
また、物心両面の幸福とは、経済的な安定や豊かさに加えて、仕事に対する誇り、働きがい、生きがいといった人間の心の豊かさを求めていくことで、素晴らしい人生を送るとともに、心をひとつにして一致団結し、お客さまに最高のサービスを提供できるよう、必死の努力をしていかなければならないという、思いを込めております。
JALフィロソフィとは
私たちは一人ひとりの意識を変えていくことが必要と考え、JALのサービスや商品に携わる全員がもつべき意識・価値観・考え方として、JALフィロソフィを策定しました。これにより、私たちは同じ価値観をもち、判断および行動をしていくことで、全員が心をひとつにして一体感をもって、お客さまに最高のサービスを提供し、企業価値を高めることで、社会の進歩発展に貢献していくよう全力を尽くしていきます。
第1部すばらしい人生を送るために
第1章成功方程式(人生・仕事の方程式)
人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力
第2章正しい考え方をもつ
- 人間として何が正しいかで判断する
- 美しい心をもつ
- 常に謙虚に素直な心で
- 常に明るく前向きに
- 小善は大悪に似たり、大善は非情に似たり
- 土俵の真ん中で相撲をとる
- ものごとをシンプルにとらえる
- 対極をあわせもつ
第3章熱意をもって地味な努力を続ける
- 真面目に一生懸命仕事に打ち込む
- 地味な努力を積み重ねる
- 有意注意で仕事にあたる
- 自ら燃える
- パーフェクトを目指す
第4章能力は必ず進歩する
能力は必ず進歩する
第2部すばらしいJALとなるために
第1章一人ひとりがJAL
- 一人ひとりがJAL
- 本音でぶつかれ
- 率先垂範する
- 渦の中心になれ
- 尊い命をお預かりする仕事
- 感謝の気持ちをもつ
- お客さま視点を貫く
第2章採算意識を高める
- 売上を最大に、経費を最小に
- 採算意識を高める
- 公明正大に利益を追求する
- 正しい数字をもとに経営を行う
第3章心をひとつにする
- 最高のバトンタッチ
- ベクトルを合わせる
- 現場主義に徹する
- 実力主義に徹する
第4章燃える集団になる
- 強い持続した願望をもつ
- 成功するまであきらめない
- 有言実行でことにあたる
- 真の勇気をもつ
第5章常に創造する
- 昨日よりは今日、今日よりは明日
- 楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する
- 見えてくるまで考え抜く
- スピード感をもって決断し行動する
- 果敢に挑戦する
- 高い目標をもつ