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JTA VOICEスタッフインタビュー

うちな~の翼の安全運航を担う人になる!

知花 聖香(チバナ キヨカ)
業務企画職(事務系)
出身
沖縄県豊見城市
学歴
理学部物質地球科学科卒業
職歴
2019年入社より現在のオペレーションコントロール部運航管理グループに所属。
趣味
読書

JTAを志望したきっかけ同じ目標に向かって、情熱を持って仕事にあたる姿勢に魅かれました。

沖縄特有のコロコロ変わりやすい天気や、毎年やってくる台風に興味を持って、大学では気象について学びました。大学で学んだ知識を活かせる職業に就きたいと思っていたときに、運航管理者という仕事を知ったのです。インターネットで“地上のパイロット”と紹介されているのを見て、「かっこいい! なりたい!」と思いました。

また、JTAのインターンシップに参加したときにさまざまな職種の方と話す機会があり、そこで社員が情熱を持って仕事に取り組んでいる姿を見ることができたのも、この会社を選ぶきっかけになりました。部署は違っても、なによりも安全運航を第一に、それぞれが同じ目標へ向かっている仕事への姿勢を見て、この方たちと一緒に働きたいと強く思いました。

会社にはさまざまな部署がありますから、就職活動の時点ではどの部署に配属されるか分かりません。ただ就活前に無線の免許を取って(飛行機とのやり取りするためには無線の免許が必要です)、面接でも「運航管理者になりたいんです!」と猛アピールした結果、今の部署に配属してもらえたのは、運が良かったなと思います。

入社してからもアットホームな社風や人の温かさを感じます。

運航管理者の国家試験を受験する際には、日々の業務もある中で、先輩方がたくさんのサポートをしてくださいました。何か困っていることは無いか、常に気にかけてくれていることを感じて、この会社に入社できて良かったと思っています。

知花 聖香

仕事への想いトラブルが起こったときこそ、運航管理者の存在意義が問われると思います。

運航管理者の業務は主に2つあります。1つ目は運航乗務員が出発前に確認する飛行計画書の作成です。各空港や航路上の気象情報、また施設や制限区域の航空情報など、航空機の運航に必要なさまざまな情報を持って、便ごとの燃料やルートを判断し、飛行計画書を作成します。

2つ目は飛行機の離陸後、天気の急変や航路上に揺れの情報がないかなど、安全運航を地上からサポートする飛行監視です。常に先のことを考えながら業務に当たっていますが、突発的なできごとにいかに対応できるかが、運航管理者にとって非常に重要なことだと思います。

目的地の滑走路閉鎖などのトラブルが起こったときは、各地の空港や他部署からのさまざまな情報が行き交い、とてもあわただしくなります。運航乗務員が機上で得られる情報はどうしても限られてしまうため、運航管理者はトラブルの状況を冷静に判断して、今後の対応を協議し、地上との連携をサポートする役割があります。

天気の急変や機材トラブル、目的地の滑走路閉鎖など日々起こるできごとは様々です。運航管理者はそのようなときこそ存在価値があると思うので、どのように対応したらいいかマニュアルを見ながら、イメージトレーニングを行っています。また正しい情報や自分の意志を伝える力も大切になりますので、周りとのコミュニケーションや確認会話を大切にしています。

Workingschedule

1週間のスケジュール

月曜

04:30
出社
・日誌、前日からの引継ぎ事項の確認
・各空港や航路上の天候、航空情報など、運航のポイントを確認
・飛行計画書の作成
08:00
休憩
09:00
・飛行監視(パイロットに天候の変化や揺れの情報を伝えるなどの飛行支援)
・日誌、遅番への引継ぎ事項の記入
13:30
退社

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私がこれから目指していくもの安全運航を支えるチームの一員として、日々スキルアップをしていきたいです。

現場で仕事をしていると、たくさんの人が飛行機を飛ばすために尽力していることを感じます。なにかトラブルが起こった際にはまさに総力戦です。運航乗務員や客室乗務員、整備部門はもちろんですが、お客さまから見えないところでもいろんな部署の人たちがチームワークを大切に、飛行機を安全に飛ばすための仕事をしています。

私もそのチームの一員として、日々スキルアップをしていきたいです。正しい情報と明確な根拠をもって、地上からの的確な支援を行っていきたいです。

MESSAGE

新しい未来の
仲間へのメッセージ

JTAは「やりたい!」と思ったことに挑戦させてくれる、そしてそれをサポートしてくださる先輩方がたくさんいます。勉強することが幅広くて大変に感じることもありますが、その分運航に携われているというやりがいを感じることができます。私も先輩方がしてくれたように、後輩へのサポートをしていけたらと思います。

一緒に安全運航を支えていきましょう!

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