JTA VOICEスタッフインタビュー
仲間から受け取ったバトンを
最高の形でお客さまへ
- 金城 圭吾(キンジョウ ケイゴ)
- 客室乗務員職
- 出身
- 沖縄県那覇市
- 学歴
- 法文学部 英語文化専攻卒業
- 職歴
-
2018年 放送局入社、報道部所属
2019年10月JTA入社。客室乗員部第2客室乗員室所属。 - 趣味
- 福岡ステイでの一人もつ鍋
JTAを志望したきっかけ仕事は使命感だけではなく、自分が楽しめることも大切
JTAを志望するきっかけとなったのは、JTAを利用したときに見た客室乗務員の姿です。お客さまと笑顔で接し、心地よい機内空間を作り出す仕事を魅力的に感じました。
JTAは、沖縄の島々を結ぶ生活の翼として、観光立県・沖縄にお客さまをお連れする翼として、そして、航空事業の枠を超えた地域貢献活動にも取り組む、沖縄に深く根差した会社です。「JTAの客室乗務員としてなら、自分自身も仕事を楽しみながら沖縄に関わる仕事ができる」と考え、入社を決意しました。
仕事への想い仲間からのバトンにおもてなしを乗せて
お客さまに届ける
客室乗務員がお客さまを機内にお迎えするまでには、整備やグランドハンドリング、旅客、貨物等の空港で従事する職種にとどまらず、本社での営業や企画、広報、人事等の仲間全員がつないできたバトンがあり、客室乗務員がそのバトンを最後におもてなしという形でお客さまにお届けします。客室乗務員のサービスがお客さまにとって不満足なものであれば、仲間の努力を無駄にすることになりかねません。それゆえ客室乗務員の責任は重いのですが、だからこそやりがいも大きく、お客さまに喜んでいただけたときの達成感はひとしおです。
2020年のクリスマス遊覧フライトにでは、機内での生演奏LIVEやプレゼント抽選会等の企画など、通常とは異なるサービスの準備があり、こなすことができるだろうかという気持ちもありました。しかし、準備してくれた仲間たちのことを考え、クリスマスにJTAのフライトを選んでいただいたお客さまの期待に応えるため、乗務員全員で心を合わせて臨機応変に対応することができました。とてもいい思い出になっています。
Workingschedule
1週間のスケジュール
月曜
- 13:45
- 出社 搭乗前ブリーフィングを実施
- 14:50
-
石垣へ(15:55着)
次便の機内へのご案内が17:10頃となるため、次便のサービス準備や機内清掃終了後には、セキュリティーチェックを行い定時で出発できるよう準備を行います
- 16:30
-
那覇へ(17:35着)
時間のある便間(STAY TIMEといいますが)においては、食事を摂り次便に備えます - 19:40
-
福岡へ(21:25着)
到着後デブリーフィングを終えて、22:10 ホテルへ
私がこれから目指していくもの押しつけではない真のおもてなし×沖縄らしさ
機内にいらっしゃるお客さまは、ご搭乗の目的や体調、行きか帰りか、どなたとご一緒にご搭乗されているのかなどによって機内での過ごし方も様々です。当然、お客さまによって求められるサービスも変わってきます。入社前には「お客さまに積極的にお声かけし、楽しくお話をしたら喜んでいただけるだろう」と考えていましたが、すべてのお客さまにこれが当てはまるわけではないと考えるようになりました。ときには乗務員は存在感を消し、ご自身の空間の中でおくつろぎいただくことが最大のおもてなしとなることもあります。
JTAには「お客さまがどのようなサービスを求めているか」を的確に見極める高い観察力を持った客室乗務員がたくさんいます。一方、私はまだサービスの引き出しが少なく、何が最適なのかを見極めるのに困る場面もあります。そのようなときには、一人で抱え込まず、ほかの乗務員と相談するようにしています。キャリアに関わらず気軽に相談できるのも、JTAの社風からくる強みだと感じます。
機内では、積極的に自己紹介を行い、お客さまに親近感を持っていただけるよう一期一会を大切に乗務しています。そのほかには、機内アナウンスで沖縄のイベントや季節ならではの特徴を紹介して沖縄の魅力を知っていただけるよう工夫しており、毎日の情報収集を心がけています。
真のおもてなしと沖縄らしさを掛け合わせて、JTAや沖縄のファンを増やしていきたいです!
MESSAGE
新しい未来の
仲間へのメッセージ
就職先を決めるのは、人生の重要な選択であり、大いに迷うかと思います。
私は、今「JTAに入社して良かった!」と心から感じています。ぜひ「うちなーの翼」の一員として、共に沖縄を盛り上げていきましょう!
沖縄の太陽のように温かい社員が皆さまをお待ちしております。