JTA VOICEスタッフインタビュー
仲間とともに新しい価値創造に果敢に挑戦したい
- 小宮 みゆき(コミヤ ミユキ)
- 業務企画職(事務系)
- 出身
- 沖縄県那覇市
- 学歴
- 人文学部英語コミュニケーション学科卒業
- 職歴
-
2008年入社、2018年~2020年に約2年の育児休業取得後、復帰。
現在の価値創造推進部 広報・地域貢献グループに所属。 - 趣味
- 体を動かすことと、美味しい物を食べること
JTAを志望したきっかけ沖縄の航空会社に惹かれて
大学生のとき、県内外の企業にエントリーしましたが、就職活動を続けるうちに、地元に貢献できる仕事がしたいという想いが強くなりました。そんな中、偶然見かけたJTAの採用情報から、地元航空会社として設立されたという会社の存在意義、当時の会社案内に書いてあった「感謝 信頼 挑戦」という企業理念にひかれて応募を決意しました。
宮古島に住む祖父母に会うために幼い頃からJTAを利用していたので、地元の航空会社の重要性は身近に感じていましたし、何よりも親しみやすさがありました。採用試験は、実際に受験したどの会社よりも親しみや心地良さがあり、自然と「JTAに入社する」と感じていました。入社後もその印象は変わらず、感謝の気持ちを持ち、共に働く仲間を信頼し、新しい価値の創造に挑戦していく社風があると感じています。
仕事への想い子育てをして気づいた、限られた時間での効率化の重要性と周囲のサポート
現在は価値創造推進部 広報地域貢献グループに所属し、社内広報や航空教室、図画コンクールなどの地域貢献業務を主に担っています。社内広報のひとつである社内報では、JTAが取り組んでいるD&I(ダイバーシティ&インクルージョン)や、「環境・人・地域」の3つの柱を中心にSDGsの目標達成に向けて取り組んでいることを紹介しています。社員への情報共有としてのツールであることを意識し、モチベーション向上やコミュニケーション促進へつながるよう心掛け、毎月試行錯誤しながら作成しています。また、地域貢献業務は、私が学生の頃に抱いていた「沖縄に貢献できる仕事がしたい」という想いが叶えられていると感じています。航空教室や図画コンクールを通して、JTAの魅力を県内外へと伝え、子どもたちが航空業界への夢を育むお手伝いができるよう日々取り組んでいます。
育児休業取得前は、仕事や自分のやりたいことに好きなだけ打ち込んできましたが、出産後は子育てや家庭と仕事とのワークライフバランスが取れた生活をしていきたいと意識が変わり、現在は、未就学児の子どもがいる場合に利用できる時短勤務制度を利用しています。以前に比べて働く時間は短くなりましたが、限られた時間の中で最高のパフォーマンスを出して成功に導くために仕事の優先付けと私がやるべきことは何かを常に考えています。
また、リモートワークができる部署なので、通勤時間の短縮を活用して子どもとの時間を大切にしています。子育ても仕事も思いどおりにはいかないことがありますが、そういうときこそ、一呼吸置いて解決策を考えるという意識が、子育てを通じて自然と強化されたと感じています。何か困ったことがあればサポートしてくれる上司や同僚がたくさんいるので、コミュニケーションを密に取り、周りのサポートや思いやりに感謝して、最大限の価値を生み出す仕事をやり続けていこうと思っています。
Workingschedule
1週間のスケジュール
月曜
- 09:00
-
出社
出社、メールチェック、地域貢献業務(職業講話や図画コンクールなど)の調整 - 12:00
- ランチ
- 13:00
- 社内報の記事集め、作成
- 16:00
- 退社
私がこれから目指していくものJTAの魅力を伝えていきたい
結婚・出産後の家庭と仕事の両立は、入社当時には想像していなかったくらい大変でしたが、JTAには時短勤務制度や育児日、フレックス勤務など、子育てしながら仕事を続けやすい環境が整ってきています。男性社員も育児休業を取得する人が増え、働く人の意識や様々な生活スタイルに応じた働き方をしています。
私も家族のサポートをはじめ、子育ての大変さに理解がある先輩方や同世代の子どもを持つたくさんの同僚に支えられて仕事を続けることができています。これからの働き方はさらに変化するかもしれませんが、将来、同じように家庭と仕事の両立を希望する仲間を同じようにサポートしていきたいと思っています。
JTAは世界自然遺産推進企業共同体として行政や地域のみなさんとともに環境保全や普及啓発、航空教室や図画コンクール、お仕事体験や学校での職業人講話など、航空輸送の他にもさまざまな取り組みを行っています。それらの業務に携わっていると、仕事の奥深さやJTAが沖縄に貢献できるさらなるポテンシャルを感じます。将来、関わった子どもたちが航空業界に興味を持ち、一緒に働ける日が来たら嬉しいと思っています。子どもたちが持つ可能性は無限大です。これからも、JTAの魅力を子どもたちにも伝え、次世代にもつなげていくことは新たな価値を生み出すと感じています。
MESSAGE
新しい未来の
仲間へのメッセージ
子育ても仕事も、新しい挑戦には不安なこともありますが、JTAには変化を恐れず挑戦し、共に切磋琢磨しながら成長していける仲間がたくさんいます。一緒に新しい価値の創造に果敢に挑戦したいみなさん、JTAを、沖縄を盛り上げていきたいみなさんにお会いできることを楽しみにしています!