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JTA VOICEスタッフインタビュー

沖縄に愛されるJTAを整備から

下地 孝樹(シモジ タカキ)
整備職
出身
沖縄県宮古島市
学歴
二等航空整備士飛行機コース卒業
職歴
2016年入社。運航点検整備部第1点検整備課に所属。
趣味
バスケ

JTAを志望したきっかけ自分が育った沖縄へ恩返し

私は高校を卒業するまでの18年間を宮古島で過ごしました。島には大学や専門学校がないため、高校卒業時に初めて島を出て暮らすことになりました。そのときに、自分は沖縄が大好きということに改めて気づき、沖縄の魅力を実感しました。

JTAは沖縄を拠点にする航空会社です。沖縄に戻ってJTAの一員として、整備士として安全に飛行機を飛ばすことが沖縄への恩返しになるのではないかと考えました。

また、JTAでは沖縄にやってくる多様な機種を整備することができ、特に重整備では飛行機のシステム、客室、構造整備などさまざまな作業に携わることができるため飛行機について色々な知識と経験が身に付くという、整備士としては理想的な環境があります。このような環境が地元の沖縄にあり、整備士としての知識、キャリアを積んでいけると考え、JTAを志望しました。

下地 孝樹

仕事への想い自分が行った作業、確認が安全へ直結する仕事

現在、格納庫で飛行機の重整備を行っています。

重整備では飛行機を約1か月近く格納庫に入れ、外板のパネルや客室内のシート、客室の内貼りをはがして飛行機に不具合が無いかどうか点検を行い、不具合が見つかった箇所の修復を行います。

重整備では、エンジンや主脚などの大きな部品を交換する機会も多く、とても一人では作業できません。一緒に働く多くの整備士たちと協力しながら進めていくためには常に周囲を意識しながら働く必要があるなどの難しさもありますが、多くの人と協力して同じ目標へと進み、それを達成したときは、苦労した分喜びも多くなります。

また、飛行機のトラブルは多くの人命にかかわる可能性があります。

一人一人の整備士の作業や確認行為が適切に行われることで飛行機の安全は保たれています。たとえ新人であってもそれを理由にして不十分な仕事が許されることはありません。責任が重く、決して簡単な業務ではありませんが、この仕事にプロ意識とプライドを持って日々取り組んでいます。

Workingschedule

一日のスケジュール

07:15
出社
07:30
アルコール検査・アサインの確認
08:05
全体ブリーフィング
08:15
エリア毎のチームミーティング&作業準備
08:20
作業開始
11:30
ランチ
12:30
昼ブリーフィング
13:00
業務開始(DOCK整備)
16:30
申し送り作成&工具の員数確認
17:00
退社

私がこれから目指していくもの沖縄を支える整備士を目指して

私は現在、JTAが運航するボーイング737-800型機の資格を持っています。これからほかの機種についても勉強して自分の知識と経験を培い、JTAが安全で沖縄に一番必要とされる航空会社になるために整備士として活躍していきたいと思っています。

航空整備士の資格は国家資格です。取得は簡単ではありませんが、勉強して経験を積み、自分のできる業務の幅を広げて整備士としてのキャリアを積んでいきたいと考えています。また、自らの知識や経験を後輩たちへ伝え、ともに整備士として切磋琢磨し、沖縄や航空業界を大いに盛り上げていきたいです。

MESSAGE

新しい未来の
仲間へのメッセージ

整備士の仕事は勉強することも多く責任も重いですが、その分やりがいも十分にあります。仕事にプロ意識やプライドを持って取り組み、飛行機一機一機に愛情と思いやりを持てるようになってくると、この仕事が楽しくてしかたなくなってきます。

ぜひ、一緒に空の安全と沖縄の魅力をJTAから世界へ発信していきましょう!

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