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JTA IZM五十七年間守り続ける安全・安心

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57年間重ねてきた誇り

JTAは、1967年7月1日の設立以来今日まで、人身死亡無事故記録を重ねてきました。

このことは創業以来安全運航を最優先に取り組んで来られた先輩たちの努力の結晶であり、私たちJTAで働く社員の誇りでもあります。

経営トップから第一線の社員に至る一人ひとりが「航空会社の基本は安全運航である」ことを肝に銘じ、この記録を未来永劫継続することを心に誓い、今日も一便一便の安全運航を確実に遂行しています。

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高い安全意識を持ち続ける

JALグループにおいて、1985年8月12日JAL123便の御巣鷹山墜落事故(死亡者520名)という単独機としては世界最大の事故が発生しました。
これは、航空の安全に対する信用を失墜させる事態となりました。

私たちJALグループは、この事故の教訓を確実に引き継ぎ、全社員が高い安全意識を持ち続けていく必要があります。

そのため、三現主義(現地・現物・現人)に基づく安全意識教育として、羽田・安全啓発センターでのJAL123便事故の振り返り(現物)、事故関係者のインタビュー映像視聴(現人)、御巣鷹山への慰霊登山(現地)を通して安全文化の構築に取り組んでいます。

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さらなる安全意識の向上

1982年8月26日、旧石垣空港で起こったオーバーラン事故で、乗客乗員計138名のうち、3名が重傷を、45名が軽傷を負い、機体は大破炎上しました。
JTAの歴史の中で最も大きな事故でした。

わたしたちJTAは、この事故から真摯に学び、それを教訓として向き合う事で、より高い安全意識を持つための努力を続けてまいりました。

2013年からは、運航乗務員・客室乗務員のみならず地上職社員も緊急脱出訓練に参加し、航空会社社員として取るべき行動を確認すると共に援助者としての役割を体感し、さらなる安全意識の向上に取り組んでいます。

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次の世代につなぐ安全意識

今JTAでは、オーバーラン事故後に入社し、当時を知らない社員の割合が約95%まで増加しております。
そのため、これからも高い安全意識をもって、安全運航に努めるために、事故の教訓を引き継ぐ必要があります。

そこで、2016年12月、安全講話を開催し、事故の関係者4名(副操縦士、客室乗務員、整備士、空港スタッフ)から当時の状況を直接社員に語ってもらい、次世代へ安全意識を継承しました。

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確実な安全運航の遂行

安全とは、命を守ることであり、JALグループ存立の大前提です。

私たちは、安全のプロフェッショナルとしての使命と責任をしっかりと胸に刻み、知識、技術、能力の限りを尽くし、一便一便の安全を確実に実現していきます。

そのために、私たちは以下の通り行動します。

安全に懸念を感じ時は迷わず立ち止まります。
規則を遵守し、基本に忠実に業務を遂行します。
推測に頼らず、必ず確認します。
情報は漏れなく速やかに共有し、安全の実現に活かします。
問題を過小評価することなく、迅速かつ的確に対応します。

「安全憲章」は一枚のカードにして、JALグループの全社員に配布しています。

JTA IZMうちなーの翼で沖縄を世界へ

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