日本で一番早い夏の大花火!JAL PRESENTS 第15回琉球海炎祭開催!
10,000発の花火が音楽に合わせて海上に打ちあがる「JAL PRESENTS 第15回琉球海炎祭」が、4/14(土)に開催されました。
琉球海炎祭は、「日本で一番早い夏の大花火」というコンセプトで、JAL PRESENTSとして毎年開催されています。
最大の魅力は「花火+音楽」。琉球海炎祭が初めて開催された15年前には、まだこの形で行われている花火大会はほぼないということで、「沖縄に新たな風物詩を」という想いで立ち上げられました。
琉球海炎祭は、すべての打ち上げを点火コンピューターが制御して、30分の1秒という精度でコントロール。これにより音楽と花火のコラボレーションを実現しています。
今回の企画は、葛飾北斎の代表作・富嶽三十六景の作品の一つである「神奈川沖浪裏」を花火で演出し、葉加瀬太郎の「万讃歌 meets 北斎」に合わせて、夜空に打ち上げる「葛飾北斎×HANABI ILLUSION」や、世界的デザイナー「コシノジュンコ」氏プロデュースの「デザイン花火」といった他では見ることができない構成に仕上がりました。
さらに沖縄音楽・文化とコラボレーションすることで、沖縄県民も観光客も楽しめるエンターテインメントとして日本有数の規模を誇っており、海開きのシーズンと合わせることで沖縄の観光振興の一環としての役割も担っています。
当日は県民と観光客約10万人(主催者発表)が来場し、夜空を彩る10,000発の花火を楽しみました。また海外からの観光客の来場者も近年増加しています。
15年前の開始当初は「花火にお金を払ってまで参加する人は少ないのではないか」と言われていましたが、今では10万人の来場者の前で10,000発の花火が沖縄の海を彩るイベントとして定着してきたのではないかと感じます。
これからもJTAはJALグループとして琉球海炎祭を支えていき、沖縄の観光振興と魅力向上に貢献していきます。