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55年分の感謝を込めて! JTA55周年フェアウェルに密着

1967年7月1日、まだ日本に復帰する前の沖縄で、南西航空(当時)の最初の飛行機が那覇空港から飛び立ちました。
以来、たくさんのお客さまに支えられながら成長を続けてきた私たちJTAは、2022年7月1日に、創立55周年を迎えることができました。

 

その感謝を込めたフェアウェル(お見送り)を、当時の一番機と同じ行先である那覇発久米島行きJTA211便にて実施いたしました。

午後1時、使用する飛行機が駐機場に到着。お客さまをお迎えするための準備が進められます。

同じころ、搭乗口前では、記念すべき便に搭乗されるお客さまをお迎えするため、スタッフが集まります。

左側の6名は、55年前から現在までの歴代の制服を着用してのお出迎えです。

55周年を迎えることができた感謝を込めて、特別なアナウンスをさせていただきました。

「わたくしども日本トランスオーシャン航空は、1967年に南西航空として誕生し、お陰さまで本日創立55周年を迎えました。
支えていただいているすべての皆さまに深く感謝申し上げます。
これからも、うちなーの翼として安全・安心をお届けするとともに、当社ならではの心地よいおもてなしを感じていただけるよう、心を込めてお客さまをお迎えいたします。
今後ともご愛顧賜りますようお願い申し上げます。」

 


すべてのお客さまがご搭乗なさったあとは、地上からフェアウェル(お見送り)を行います。

 

55年前の一番機が飛び立ったときの空は晴れ渡っていたと伝わっています。この日は午前中に少し雨が降り、実施が心配されましたが、午後には雨も上がり、無事フェアウェルを行うことができました。

乗務員、整備士、グランドスタッフ、本社間接社員など、沖縄地区JALグループ全体から集まった総勢約30人で、皆さまのお見送りを行いました。

 

フェアウェルに気づいてターミナルから手を振ってくださったみなさまにも、感謝の気持ちでお手ふりを行いました。

 

フェアウェルを実施した211便の客室乗務員からは、「社員が感謝の気持ちを込めてお見送りさせていただいております」とアナウンスしたところ、多くのお客さまに外の様子をご覧いただき、機内から手を振っていただけた、と報告がありました。

 

お手を振ってくださった皆さま、ありがとうございました。


フェアウェル終了後、今回、歴代制服を着用してフェアウェルに参加した客室乗務員の中から2名にお話をうかがいました。

 

左:2代目制服(1978~1987)を着用した石橋さん /右:3代目制服(1987~1999)を着用した石川さん

―過去の制服をこれまでに見たことはありましたか?

 

客室乗務員の訓練施設には、歴代の制服の写真パネルが飾られています。それらを見て、あこがれや、JTAの歴史を感じたりしていました。

 

―今回のフェアウェルで実際に過去の制服を着用してみて、いかがでしたか?

 

着てみると、やはりカラフルで華やかな感じを受けました。また、肩にパッドが入っていたりと、当時の流行を感じさせるデザインだと思いました。

 

―フェアウェルに参加してみての感想はありますか?

 

私たちは普段機内からフェアウェルを見ることがありますが、地上から実際にフェアウェルに参加したのは初めてです。地上からは機内のお客さま一人一人の様子をしっかりと見ることができて感動しました。また、機内のお客さまも手を振り返してくださり、私たちの気持ちが伝わっていることを実感し、うれしかったです。

 

―最後に、これからの抱負などを教えてください。

 

これからもうちなーの翼として、皆様に選ばれるエアラインであるよう、頑張っていきたいと思います。


7月に発行された機内誌Coralway最新号でも、JTA55年の歩みについて御紹介しております。お手に取った際にはぜひご覧ください。

 

 

55年前、県民の夢や希望を運ぶために生まれた私たちは、「うちなーの翼」として、5年先、10年先、さらにその先を目指して皆さまと共に進んでまいります。

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