美ら島 エアーフェスタ2022 開催!
2022年12月11日(日)航空自衛隊那覇基地にて「美ら島 エアーフェスタ2022」が開催されました。
3年ぶりの開催となった、美ら島エアーフェスタ2022では、航空自衛隊那覇基地を一般開放し、戦闘機の展示飛行や装備品展示、音楽演奏などが行われました。
JTAブースでは、なりきり制服、フォトブース、お子さま向けのワークショップや航空機部品アップサイクル商品の販売などを企画し、たくさんのお客さまにお越しいただきました。
なりきり制服
なりきり制服体験では、JTAのパイロットや客室乗務員、整備士の制服を着て、現役のパイロットと客室乗務員、整備士と一緒にフォトブースにて写真撮影を実施しました。
制服を着たお子さまからは、「一度着てみたかった!」「パイロット、客室乗務員、整備士と一緒に写真を撮れて嬉しかった!」と大変楽しんでいただきました。
ワークショップ
ワークショップでは、役目の終わった飛行機のサンシェード(窓の日よけ)を丸くかたどり、シールを貼ったり、絵を描いたりして世界にひとつだけのオリジナルキーホルダー作りを体験していただきました。
JTAオリジナルのジンベエジェットステッカーを張り付けて可愛いキーホルダーを作成しました。
航空機部品アップサイクル商品の販売
このほか、整備部門社員の発案で、航空機で使用した後の部品の廃材を利用したグッズを制作し、販売しました。これは商品開発から製作に至るすべてを整備部門の社員が手掛けたものです。
シートベルトを活用したバゲージタグ
座席表示を使用したキーホルダー
バックル付きで、着脱可能なストラップ
航空機の窓の部分(インナーペーン)を利用したキーホルダー
おかげさまで開始直後からたくさんの方にお求めいただき、人気の種類の商品は20分ほどで完売!そのほかの商品も約2時間ですべてお買い求めいただきました。ありがとうございました。
また、航空機で使用した小型部品をカプセルに詰めて、ガチャで楽しんでいただく、小型部品ガチャも設置しました。どんな小型部品がでるのかは出てきてからのお楽しみで、各部品に整備士によるオリジナルの説明書を添付し、大人からお子さままでたくさんの人に喜んでもらいました。
航空機部品アップサイクル商品を販売している横では、現役整備士による航空機部品の説明も行い、日ごろ目にすることのない部品についてもたくさんの皆さまに知っていただくことが出来ました。
今回の収益の一部は沖縄県内の子どもの貧困の解消を目的に活動する団体へ寄付を予定しています。
3年ぶりの開催となった、美ら島エアーフェスタにて、たくさんのお客さまにお越しいただきました!
ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました!
▶「JTA、役目を終えた航空機部品をアップサイクル」についてのプレスリリースはこちらからご覧いただけます。