沖縄高専との包括連携協定記念 泡盛 「香仙古酒」記念ボトル限定販売について
沖縄高専との包括連携協定記念泡盛
「香仙古酒」記念ボトル限定販売について
2018年10月19日
日本トランスオーシャン航空(株)
沖縄工業高等専門学校
(共同リリース)
日本トランスオーシャン航空 (株)(JTA、本社 那覇市、社長 丸川 潔)は、今年3月に包括連携協定を締結した沖縄工業高等専門学校(以下、沖縄高専)との協定締結を記念し、沖縄高専オリジナルブランド泡盛「香仙(こうせん)古酒」を11月より
JTAの機内にて本数限定で販売することになりました。
沖縄高専では毎年、卒業前の5年生と津嘉山酒造が共同で「香仙」を醸造し、3年前から一部180L(4合瓶換算250本)の熟成を試み、今年度初めて「香仙古酒」が誕生しました。沖縄県の島々をあしらった特製ラベルは、高専学生の地元への想いが込められています。
JTAの機内でしか買えないストーリーのある泡盛。詳しくはJTA機内誌「Coralway」の機内販売ページをご覧ください。
■包括連携協定について
JTAと沖縄高専は、2018年3月30日に包括連携協定を結びました。この連携協定は、2015年から両者で取り組んでいる「航空技術者プログラム」にとどまらず、今まで以上に沖縄の航空産業にかかわる人財を増やし、様々な形で地域貢献に繋げていきたいという想いで締結されました。
■泡盛「香仙」の歴史
2011年より、北部地域の産業活性化を目的に名護市に工場を構える津嘉山酒造所と辺野古に設立された沖縄工業高等専門学校(沖縄高専)が共同で沖縄高専ブランド泡盛「香仙」として毎年1回限定醸造を行っている泡盛です。
醸造は、沖縄高専の生物資源工学科5年生を中心とした学生が、津嘉山酒造所で杜氏の指導のもと「香仙」の醸造を行っています。
「香仙」の特徴は、従来の泡盛醸造で使用される黒麹菌の中でも「香り成分」に特化した黒麹菌を使用しており、醸造は毎年夏季休暇期間を利用して製造を行い、3月の卒業式に限定販売を行っています。醸造量は730L(4合瓶換算1000本)。
■問い合わせ先
・日本トランスオーシャン航空 (株)
広報/TEL:098-858-5912
・沖縄工業高等専門学校
総務課総務係/TEL:0980-55-4003
以上