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~企業のLGBTに関する取り組みの評価指標~ 「PRIDE指標」で4年連続最上位ゴールド受賞

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~企業のLGBTに関する取り組みの評価指標~

「PRIDE指標」で4年連続最上位ゴールド受賞

 

2019年10月11日

第19048号

 

 日本トランスオーシャン航空株式会社(JTA、本社 那覇市、社長 青木 紀将)は、任意団体 work with Prideが策定する企業・団体などにおけるLGBTなどのセクシャルマイノリティに関する取り組みの評価指標「PRIDE指標」において、4年連続で最上位の「ゴールド」として表彰されました。

 JTAは、異なる経験や価値観を持つ多様な人財の活躍を推進し、常に変化し多様化していくお客様ニーズにお応えするとともに、沖縄へ訪れるすべてのお客様がご滞在中安心して過ごされ、自分らしく輝けるよう、県内ALLY企業を増やす取り組みを継続してまいります。

 

 

■PRIDE指標とは

 PRIDE指標とは、セクシャルマイノリティに関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する任意団体 work with Prideが策定した、日本で初めての企業・団体などにおけるLGBTなどのセクシャルマイノリティに関する取り組みの評価指標です。

 「行動宣言」「当事者コミュニティ」「啓発活動」「人事制度/プログラム」「社会貢献/渉外活動」の5つの指標で採点され、「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」の3段階で評価されます。

 

■PRIDE指標につて                         

http://www.workwithpride.jp/pride.html

 

 

【受賞にあたり評価された当社の取り組み】

■社員啓蒙(Policy:行動宣言)

・「多様な人財の活躍促進」に向けて、全社員向けにLGBTを含むダイバーシティの重要性を啓蒙。

 

■CSR(Policy:行動宣言)

・当社ホームページにて、LGBTを含むダイバーシティに関するトップメッセージを表明。

 

■社内の体制づくり(Representation:当事者コミュニティ)

・LGBTに関する社内相談窓口を設置し、社内イントラネットにて公開。「セクハラ・虹色ホットライン」として、社内周知済み。

・2019年重点施策として県内企業へLGBT・ALLYを募り、連携して勉強会や研修等を実施。

 

■全社員教育(Inspiration:啓発活動)

・2019年5月16日、JTA社員向けLGBT当事者のセミナーを実施(200名参加)。

・2019年7月2日、沖縄タイムスホールにて、4社合同社員向けLGBT当事者のセミナーを実施(120名参加)。LGBT ALLYステッカーを制作し各社参加社員に配布。

 

■4社担当者勉強会(Inspiration:啓発活動)

・2019年4月17日、7月24日4社合同担当者間での勉強会を実施。

 

■社内規定の見直し(DEVELOPMENT:人事制度、プログラム)

・社内規定の一部見直しを行い、福利厚生(休暇・休職・慶弔金・転任・社宅)に関して対象者を現行の「配偶者」「家族」「子」に追加して「パートナー」を定義した。

 

■イベント協賛(Engagement/Empowerment:社会貢献・渉外活動)

・2013年に国内で初めて沖縄で開催されたLGBTイベントの「ピンクドット沖縄」に対し、2014年より参画。2016年国内航空会社として初めて特別協賛として参画。以降、2019年も協賛を継続。

・2019年6月15日、南城市開催LGBT当事者チャリティピアノリサイタルへの協賛。

・沖縄県内・離島小中高校でのLGBT・性の多様性講演を行うレインボーハートプロジェクトokinawaへの協賛(輸送協力)。

・その他ゲイ向けイベント(バレーボール大会など)への協賛。  

 

 

以上

 

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