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JTA・紅型三宗家が協力 クラスJ ヘッドレストカバー製作

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JTA・紅型三宗家が協力

JTAオリジナル クラスJ座席ヘッドレストカバーを製作

-第一弾:城間びんがた工房作品 –

 

2019年11月15日

第19060

 

 日本トランスオーシャン航空「(JTA、本社 那覇市、社長 青木 紀将)は、お客さまにより沖縄らしい空の旅を楽しんでいただけるよう、1年を通じて琉球紅型の作品を鑑賞いただける、新たなクラスJ座席ヘッドレストカバーを展開いたします。これは紅型三宗家を始めとする紅型職人、および一般社団法人 琉球びんがた普及伝承コンソーシアムの協力のもと、実現いたしました。

 

 第一弾として、紅型三宗家の一つであり300年以上の歴史がある「城間びんがた工房」が特別制作した紅型作品を、JTAクラスJ座席ヘッドレストカバーにデザインしました。このヘッドレストカバーは、2020年1月1日より2020年4月30日までの4か月間、JTA全路線のクラスJ座席でお楽しみいただけます。

 

 第一弾のヘッドレストカバーは、城間びんがた工房が最も得意とする「海」をテーマにした「海中艶」という図案で、伸びやかな海藻・枝サンゴ・テーブル珊瑚の周りで、心地よさそうに泳ぐ熱帯魚の艶やかな情景を色鮮やかに描いています。これらサンゴ礁や海藻は酸素を創り出し、潮の満ち引きにより全てが循環され、様々な生き物が命を繋ぎます。豊かな自然は、それぞれが役割を持ち共存する事で輝きます。

 城間びんがた工房の「びんがた」には、沖縄の自然や伝統文化への敬意と感謝の心を基礎に、争いを避け共存していく道を選択した琉球王国の精神が息づいています。

 また機内環境でも紅型の美しさを表現できるよう、琉球王朝時代の王の色であった黄色をベースに配色を行い、本格的な紅型の美しさを機内でお客さまに鑑賞していただく事を追求しました。

 

 今後も紅型三宗家によるJTA オリジナル クラスJ座席ヘッドレストカバーを展開し、沖縄の伝統文化である紅型の魅力を発信していきます。本格的な紅型の美しさに触れながら、JTAでの空の旅をお楽しみください

                                           

・城間びんがた工房作品 対象期間                  

 2020年1月1日~2020年4月30日までの4か月間

 

 

    ヘッドレスト・デザイン

 

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