JTA・紅型三宗家が協力 JTAオリジナル クラスJ座席ヘッドレストカバーを製作 – 第二弾:知念紅型研究所 作品 –
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JTA・紅型三宗家が協力
JTAオリジナル クラスJ座席ヘッドレストカバーを製作
– 第二弾:知念紅型研究所 作品 –
2020年4月16日
第20002号
日本トランスオーシャン航空(JTA、本社 那覇市、社長 青木 紀将)は、お客さまに「沖縄らしい空の旅」を楽しんでいただけるよう、1年を通じて琉球紅型の作品を鑑賞いただけるクラスJ座席ヘッドレストカバーを展開しています(2020年1月1日~4月30日までは、城間びんがた工房の作品を展示中)。
この企画は、紅型三宗家を始めとする紅型職人、および一般社団法人 琉球びんがた普及伝承コンソーシアムの協力のもと、実現いたしました。
第二弾として、琉球王朝時代から続く紅型三宗家の一つ「知念紅型研究所」が特別制作した紅型作品を、JTAクラスJ座席ヘッドレストカバーに展開いたします(2020年5月1日~2020年8月31日までの4か月間)。
第二弾のヘッドレストカバーは、知念紅型研究所の特徴である「竹」と「ふくら雀」が描かれた図柄であり、「竹」は真っすぐ天に向かって伸び、生育が早く丈夫な事から「気高さ」と「力強さ」を、「ふくら雀」は、ふっくらとしたまん丸の姿の雀から「豊かさ」や「繁栄」を表しています。
また、円形が永遠に連鎖し繋がる七宝(しっぽう)や、菊や桜の縁起模様も描かれており、「繁栄や良い御縁が円満に、永遠につながって幸せが続きますように」 という皆さまの幸せを願う気持ちが込められています。
今後もJTAは、オリジナル クラスJ座席ヘッドレストカバーを展開し、沖縄の伝統文化である紅型の魅力を発信していきます。本格的な紅型の美しさに触れながら、JTAでの空の旅をお楽しみください。