JTA・やふそ紅型工房が協力 JTAオリジナル クラスJ 座席ヘッドレストカバーを製作
JTA・やふそ紅型工房が協力
JTAオリジナル クラスJ 座席ヘッドレストカバーを製作
- 第三弾 : 「ブーゲンビリアと手毬幾何学模様」 –
2020年8月28日
第20042号
日本トランスオーシャン航空(JTA、本社 那覇市、社長 青木 紀将)は、お客さまに「沖縄らしい空の旅」を楽しんでいただけるよう、1年を通じて琉球紅型の作品を鑑賞いただけるクラスJ 座席ヘッドレストカバーを展開しています(2020年1月1日~4月30日:城間びんがた工房、5月1日~8月31日:知念紅型研究所)。
この企画は、沖縄を代表する紅型職人、および一般社団法人 琉球びんがた普及伝承コンソーシアムの協力のもと実現いたしました。
第三弾として、沖縄を代表する紅型工房の一つ「やふそ紅型工房」が特別製作した紅型作品を、JTAクラスJ座席ヘッドレストカバーに展開いたします(2020年9月1日~2020年12月31日)。
第三弾のヘッドレストカバーには、「情熱」「魅力」という花言葉を持つブーゲンビリアを大きく描き、地色には琉球王朝時代に高貴な色であった「黄色」を用いています。沖縄の太陽のもと、一年を通して色鮮やかに咲き誇るブーゲンビリアを表現しました。
また、背景には朧型(おぼろがた)という技法を用い、幾何学の手毬模様を重ね染めしました。手毬には「万事を丸くおさめる」「魔除け」の意味があります。
今回の作品には、「沖縄を感じ明るい気持ちになって欲しい」「丸々と円満で弾むような幸せな未来へ向かいますように」という願いが込められています。
今後もJTAは、オリジナル クラスJ 座席ヘッドレストカバーを展開し、沖縄の伝統文化である紅型の魅力を発信していきます。本格的な紅型の美しさに触れながら、JTAでの空の旅をお楽しみください。
■対象路線:JTA全路線 クラスJ 座席
■デザイン・:やふそ紅型工房
■対象期間:2020年9月1日~2020年12月31日までの4か月間
以上