「有性生殖・サンゴ再生支援」活動の開始
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「有性生殖・サンゴ再生支援」活動の開始
~沖縄の豊かな海を次世代に引き継ぐために~
2020年9月9日
第20046号
日本トランスオーシャン航空(JTA、本社 那覇市、社長 青木紀将)は、世界的課題であるSDGs達成に向け、事業を通じて社会の課題解決に取り組むこと掲げており、地域が抱える社会問題を解決するべく新たな地域貢献施策の展開について取り組みを進めています。
この度、沖縄の豊かな海を次世代に引き継ぐために、一般社団法人水産土木建設技術センターと「有性生殖・サンゴ再生支援協議会」を設立いたしました。有性生殖法とは、より自然に近い形で効率よく受精させ、大量の種苗を生産できるメリットがあり、多様性に富んだサンゴ増殖方法です。今回、国内で初めて「実用レベルで海域での有性生殖サンゴ増殖」を実施する八重山漁業協同組合を支援します。
協議会の活動にご賛同いただいた県内企業6社(株式会社アザナ、株式会社仲本工業、株式会社琉球銀行、沖縄サントリー株式会社、八重山観光フェリー株式会社、沖電開発株式会社)とともに、活動を開始いたします。
今後も2030年のSDGs達成、地域・社会の皆さまとともに持続可能な社会を実現することを目的に、環境問題や人材育成など様々な地域社会の課題解決に向けて取り組んでまいります。