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~企業のLGBTQに関する取り組みの評価指標~「PRIDE指標」で7年連続最上位ゴールド受賞

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2022年11月10日

第22036号

~企業のLGBTQに関する取り組みの評価指標~

「PRIDE指標」で7年連続最上位ゴールド受賞

 

 日本トランスオーシャン航空株式会社(JTA、本社 那覇市、社長 野口 望)は、任意団体 work with Prideが策定する企業・団体などにおけるLGBTQ+などのセクシャルマイノリティに関する取り組みの評価指標「PRIDE指標」において、7年連続で最上位の「ゴールド」を受賞しました。

 JTAは、異なる経験や価値観を持つ多様な人財の活躍を推進し、常に変化し多様化していくお客さまニーズにお応えするとともに、沖縄へ訪れるすべてのお客さまがご滞在中安心して過ごされ、自分らしく輝けるよう、県内ALLY企業を増やす取り組みを継続してまいります。

 

■PRIDE指標とは

 セクシャルマイノリティに関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する任意団体 work with Prideが策定した、日本で初めての企業・団体などにおけるLGBTQ+などのセクシャルマイノリティに関する取り組みの評価指標です。

 「行動宣言」「当事者コミュニティ」「啓発活動」「人事制度/プログラム」「社会貢献/渉外活動」の5つの指標で採点され、「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」の3段階で評価されます。

 

■PRIDE指標について

https://workwithpride.jp/pride-i/

 

 

 

【受賞にあたり評価された当社の取り組み】

 

■社員啓発(Policy:行動宣言)

 ・「多様な人財の活躍促進」に向けて、全社員向けにLGBTQを含むダイバーシティの重要性を啓発。

 

■CSR(Policy:行動宣言)

 ・当社ホームページにて、LGBTQを含むダイバーシティに関するトップメッセージを表明。

 

■社内外の体制づくり(Representation:当事者コミュニティ)

 ・LGBTQに関する社内相談窓口を設置し、社内イントラネットにて公開。

 「セクハラ・虹色ホットライン」として社内へ周知。

 ・沖縄県内企業へLGBTQ ALLYを募り、連携して勉強会や研修等の実施。

 

■LGBTQ ALLY企業5社合同勉強会・講演会(Inspiration:啓発活動)

 ・新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、リモート形式で勉強会(講演会)を実施。

 

■JALグループとしての取組み(Inspiration:啓発活動)

 ・2020年10月よりJALグループとして、LGBTQ等性的マイノリティのお客さまが不快な思い

 をされないよう、空港・機内アナウンスの英語表現をジェンダーニュートラルな表現へ変更。

 

■社内規定の見直し(DEVELOPMENT:人事制度、プログラム)

 ・社内規定の一部見直しを行い、福利厚生(休暇・休職・慶弔金・転任・社宅)に

 関して対象者を現行の「配偶者」「家族」「子」に追加して「パートナー」を定義。

 

■イベント協賛(Engagement/Empowerment:社会貢献・渉外活動)

 ・2013年に国内で初めて沖縄で開催されたLGBTQイベントの「ピンクドット沖縄」に対し、

 2014年より参画。2016年国内航空会社として初めて特別協賛として参画。

 以降、協賛継続。

 ※11/20(土) ピンクドット沖縄2021イベント(有識者によるパネルディスカッション、アーティスト

 ライブ、レポート、パレードなど)への協賛

 ・沖縄県内・離島小中高校をはじめ、県外でのLGBTQ・性の多様性講演を行う

 NPO法人レインボーハートokinawaへ協賛(輸送協力)。

 ・その他、LGBTQ当事者ピアノコンサートやゲイ向けイベント(バレーボール大会など)への協賛。

 

以上

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