JTA、クラスJ座席オリジナルヘッドレストカバー 第六弾
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2022年5月17日
第22007号
JTA、クラスJ座席オリジナルヘッドレストカバー 第六弾
~「若松に梯梧文様」、玉那覇紅型工房 玉那覇有勝氏が協力~
日本トランスオーシャン航空(本社:那覇市、社長:野口望、以下JTA)では、お客さまに「沖縄らしい空の旅」をお楽しみいただけるよう、1年を通して琉球紅型の作品をクラスJ座席ヘッドレストカバーに採用しております。
この企画は、沖縄を代表する紅型職人、および一般社団法人琉球びんがた普及伝承コンソーシアムの協力のもと実施しております。
第六弾は沖縄を代表する紅型職人である玉那覇紅型工房の玉那覇有勝氏が特別製作したもので、2022年5月1日より装着しております。「若松に梯梧(でいご)文様」の重厚なデザインで、梯梧の花言葉は「夢・活力・生命力」、松には「永遠の若さ」や「不老不死」の意味があると言われております。沖縄のシンボルともいえる梯梧と松を描くことで、沖縄の人々が守り、受け継いできた文化や自然がこれからも輝き続けていくように、そして若者たちが沖縄の新たな時代を築いていくようにとの願いが込められた、沖縄の本土復帰50周年の節目にふさわしいデザインとなっております。
JTAは、これからも沖縄の伝統文化の魅力を発信し、沖縄ならではのサービスご提供に努めてまいります。
本格的な紅型の美しさに触れながら、空の旅をお楽しみください。
■対象路線:JTA全路線 クラスJ 座席
■デザイン:玉那覇紅型工房 玉那覇有勝氏
■作品名 :「若松に梯梧文様」
■対象期間:2022年5月1日~2022年10月31日までの6か月間
以 上
玉那覇紅型工房 玉那覇有勝氏(左)