JTA、沖縄国税事務所より「税務功労者 感謝状」を授与 NEW
2025年6月11日
第25017号
JTA、沖縄国税事務所より「税務功労者 感謝状」を授与
~沖縄県産業の振興および泡盛業界活性化の功績を評価されました~
日本トランスオーシャン航空(本社:那覇市、代表取締役社長:野口 望、以下JTA)は、2025年6月11日、沖縄国税事務所から「税務功労者 感謝状」を授与されました。
本感謝状は、JTAがこれまで実施してきた「琉球泡盛の普及活動」や「沖縄国税事務所主催イベントへの協力」などが高く評価され、沖縄県の泡盛業界活性化に寄与した点を認められたものです。以下に、具体的な取り組み内容をご紹介します。
【取り組み内容】
■琉球泡盛の普及活動
昨年9月・11月を「琉球泡盛PR月間」とし、以下の活動を実施いたしました。
・機内アナウンスを通じたPR活動
・沖縄県酒造組合制作の冊子等を活用した機内掲示や配布
・泡盛マイスター資格を持つ客室乗務員が泡盛マイスターバッジを着用
また、泡盛マイスター資格を持つ客室乗務員が、その知識をお客さまとの接点(タッチポイント)に活かし、泡盛の魅力を直接
お伝えしています。
昨年5月には、泡盛マイスター資格を持つ客室乗務員3名が乗務する特別便「泡盛マイスターフライト」を実施。当該便におい
ても、泡盛マイスターバッジを着用し、搭乗口に設置されたマイスター紹介ボードとともに多くのお客さまにお楽しみいただき
ました。
■沖縄国税事務所主催イベントへの協力
2025年2月、沖縄国税事務所主催の「プロ野球キャンプ地での『伝統的酒造り』イベント」では、那覇空港到着便を対象に、
2月7日から13日までの7日間、機内アナウンスを通じてイベント情報を周知する活動を行いました。
このように、泡盛の魅力を幅広く発信し、県民だけでなく観光客や県外の皆さまにお伝えする取り組みを続けています。

※参考 JALグループでは、2023年に引き続き、沖縄県酒造組合のご協力のもと、2024年8月19日(月)~11月30日(土)の期間に那覇空港「ダイヤモンド・プレミア」および「サクララウンジ」にて、沖縄各地の酒造所自慢の泡盛の提供を行いました。
【贈呈式 (主催:沖縄国税事務所) の模様】
6月11日、沖縄国税事務所 児島範昭(こじまのりあき)所長より、弊社代表取締役社長の野口望に感謝状が手渡され、以下の通り、受賞の喜びと今後への抱負を語りました。
「このたびは、このような栄えある感謝状をいただき、大変光栄に存じます。JTAはこれからも、地域社会への貢献を理念に掲げ、沖縄の伝統文化や産業を次世代へ継承する取り組みをさらに推し進めてまいります。」

【今後の展望】
JTAは「想いを結。未来へ結。」をコンセプトスローガンに掲げ、沖縄の美しい文化や自然を次世代へ引き継ぐ活動に引き続き尽力してまいります。未来へつながる泡盛文化の推進とともに、地域と世界を結ぶ架け橋としての使命を果たしていきます。

以上