JTA、ハワイアン航空とコードシェアを開始
~JALグループの路線ネットワークにより
沖縄・ハワイ間の交流と沖縄観光に貢献します~
2019年10月1日
第19046号
日本トランスオーシャン航空(那覇市、社長: 青木 紀将、以下、「JTA」)とハワイアン航空(ホノルル、CEO: Peter Ingram、以下、「HA」)は、2019年10月1日(火)より、JTA運航の一部路線でコードシェアを開始しました。JALグループでは、2018年3月よりJALとHA間でコードシェアを行っており、今回JTA運航路線も対象となることで、JALグループ・ハワイアン航空便を利用したハワイ・沖縄間の航空利便性が向上します。
JTAは、JALグループの翼、うちなーの翼としてハワイ諸島からお客さまを沖縄へお運びすることで、沖縄・ハワイ間の交流と沖縄観光へ一層貢献してまいります。
・2019年10月1日(火)~
大阪(関西)=沖縄(那覇)、名古屋(中部)=沖縄(那覇)
・2019年10月27日(日)~(予定)
東京(羽田)=宮古・石垣、大阪(関西)=石垣
・2019年11月27日(水)~(予定)
福岡=沖縄(那覇)(※1)
(※1) HA運航予定であるホノルル=福岡線についての政府認可が条件となります。
■ハワイアン航空について
創設90年の歴史を持つハワイアン航空は、ハワイ最大の航空会社です。現在、ハワイ州の島間便は1日約170便となっており、ハワイアングループ全体では1日250便以上を運航しています。米主要11都市、日本、韓国、中国、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ領サモア、タヒチへの直行便も運航しています。
2017年にJALとハワイアン航空は包括的業務提携契約を締結し、2018年3月25日から日本=ハワイ路線、ハワイ州内路線、日本国内路線、アジア路線でコードシェアを開始しています。両社は、将来的に、お客さまの利便性やサービス向上を実現するため、共同事業(※2)の検討を行うことを発表しています。
(※2)定められた事業領域において、複数の参画企業が同一企業のように事業活動を行うこと。具体的には、ダイヤ調整、販売活動、サービス品質向上などの活動を一体となって行います。
詳細は、https://www.hawaiianairlines.co.jpをご覧ください。
以上