JTAの活動 JTA JOURNAL想いをつなげる

  • HOME
  • JTAの活動
  • JTA JOURNAL

祝!MONGOL800 20周年インタビュー What a Wonderful World!!と沖縄への想い

私たちJTAは11 月3 日(土)、4(日)に開催される「MONGOL800 ga FESTIVAL What a Wonderful World!!18」(以下、WWW!!18)に協賛という形で一緒に盛り上げていくことになりました。

 

 

沖縄県内はもとより、県外からも多くのファンが集まるモンパチフェスに協力できるということはとても嬉しく、今から当日が楽しみでしかたありません。

 

私たちはこのワクワクと盛り上げたい気持ちを形にするべく、機内でのポストカード配布や「WWW!!18」会場内でのフォトスブースの設置、ステッカーの配布などお客さまと一緒に楽しめるような仕掛けを鋭意企画中です。

 

 

そして、もっとたくさんの人に「WWW!!18」を楽しんでもらうために、私たちの想いを込めた企画として「MONGOL800 ga FESTIVAL What a Wonderful World!!18」の2日間通し券や「MONGOL800 ga EXHIBITION モンパチ展 in Okinawa – 20th Anniversary」の入場券をプレゼントするTwitterキャンペーンも計画しています。
詳細は、JTA公式Twitterにて随時お知らせいたしますので、ぜひJTA公式Twitter(@JTA_Official_jp)をフォローしてくださいね。

 

さらに今回は、ツアーで忙しいMONGOL800のキヨサクさんにお話を伺うことに成功。

 

結成から20年たった今もデビュー当時と変わらない音楽への情熱を持ち続け、今の自分たちに満足せず成長し続けるMONGOL800。

 

昨年50周年を迎えた私たちも続けることの意味、現状に止まらず挑戦し続ける大切さをあらためて感じるインタビューになりました。

 

【モンパチハタチ】
JTA:今年はモンパチ結成20周年ですね。1stアルバムの全国ツアーが発表されたときは歓喜とある種の衝撃を受けました。このツアーはどのような想いで企画されたのですか?

 

キヨサク:恥ずかしい話、談笑の中で気づいたというか…。ツアーのMCでもたまに話していますが『1st Album のツアーをしていなかったこと』をすっかり忘れていました(笑)。20周年の節目を迎えてさまざまな企画を考えている中でそれに気づいた瞬間は、まさに目からウロコでしたね。

 

JTA:そうだったんですね(笑)。原点である1stアルバムのツアーですが、お客さんの反応はどうでしょうか?

 

キヨサク:1st アルバムツアーの発表は、思っていた以上にお客さんの反応が大きくて嬉しかったです。そして、気づいてホント良かったなと思います(笑)

 

 

JTA:先日、1stアルバムGO ON AS YOU AREツアーライブをHUMAN STAGEに観に行きました。すごい盛り上がりだったのですが、この20年でライブの客層の変化はありましたか?

 

キヨサク:観に来てくださってありがとうございます。ただ今、絶賛全国ツアー中ですが、とにかく客層の幅広さには驚いています。この幅の広さは20年の活動を表すバロメーターといっても過言ではないと思いますね。

 

JTA:というと?

 

キヨサク:自分たちと同世代で、社会に出て家庭を持って、ライブハウスから足が遠のいていたお客さんが久しぶりに戻ってきたパターン。前は親子で来ていたお客さんが、今は親御さんだけで来ているパターン。兄や姉の影響でハマり出して、最近初めてライブハウスに来られるようになった10代のお客さんがいたりと、時の流れと一緒にお客さんの顔触れも少しずつ変わっています。この世代の入れ替わりがあるのも嬉しいんですよね。

 

 

JTA:今年デビュー20周年ですがどんな想いで続けてこられましたか?20周年を迎えて変わったものなどありますか?

 

キヨサク:ありがたいことに、創作意欲や音楽・歌に傾ける情熱は音楽を始めた頃と変わらずに、途切れたことはありませんね。

 

制作期間、作品の発売、ライブやツアーでのお披露目。この流れで1年はゆうに過ぎてしまうので、20年といってもあっという間でした。

 

また、この1つの流れが終わる頃には新しいメロディーや歌が浮かんで来るので、気づいたらまた制作期間が始まっていたりします。次はこうしたい、ああしたいってのも出てくるので、その繰り返しで今に至るって感じです。

 

JTA:バンドを始めたころから変わらない情熱を20年間持ち続けられるのはすごいことだと思います。その想いを持ち続けられる秘訣は何でしょうか?

 

キヨサク:そうですね…僕たちは常にルーティンは避けて、スタッフともアイデアを出し合いながら少しずつ変化、成長しているつもりです。けど、どんなに成長しても課題は残るし、つきものだとも思っています。

 

結果、満足するに至らなくて、次はもっといいモノを作ろうと日々まい進している。もしかしたらそれがモンパチの醍醐味かもしれない。それがあるから20年続いているのかも知れませんね。

 

【2009年から続くフェス】

 

JTA:2009年に『MONGOL800 ga FESTIVAL What a Wonderful World!!』が立ち上がった時は沖縄にもようやく『フェス』がきた!と思いました。このフェスを開催しようと思ったきっかけを聞かせてください

 

キヨサク:自分たちが内地で経験させてもらった様々なフェスやイベントと、今まで沖縄にあったイベントとの違い、特に規模感の違いやその楽しさを沖縄の人たちにも味わってもらいたい。というのが1番のきっかけです。

 

JTA:確かに。規模感は全然違いますよね。今はみなさんが、この『WWW』を2009年から続けているおかげで、その楽しさは沖縄の人たちにも伝わっていると思います。これだけのことを長い間続けられる原動力は何なのでしょう?

 

キヨサク:フェスって、その土地土地や地域の良さ、雰囲気が必ず色濃く出てくるんです。僕らにとってそれがとても興味深かったんですよね。それで、沖縄ならモンパチだからこそのフェスが必ず作れるし、沖縄の特徴を活かしたフェスができるだろうって。今はそれを、県内外のお客さんに楽しんでもらいたいと思っています。

 

その楽しんでいる姿やリアクションを見たいがためにフェスを立ち上げたので、開催の度にその反応が間近で見られる嬉しさが10年続けられる原動力になっているのかもしれません。それと2年に1度という開催スケジュールも、楽しみながら続けられる良いペースだと思ってます。

 

 

JTA:『WWW!!』は参加したアーティストにも評判がいいという話を聞きますが、心がけていることはあるんですか?

 

キヨサク:僕らとしては、お客さんはもちろんですが、出演アーティストにこそ沖縄を楽しんでもらうことが重要だと思っているので、そこは礼節重んじる「守禮之邦」精神です! 手厚い歓迎サービスやあの手この手を使って、楽しませてきた自負はあります(笑)

 

沖縄を満喫して楽しみながら1番リラックスした状態でステージに立ってもらえるので、自ずと良いライブが増えて、結果お客さんも喜ぶという良い流れが生まれます。

 

お陰様でフェスへの逆オファーを頂くこともあったり、次も誘って欲しいと懇願されたり、勝手にスケジュールを空けて待っててくれたり…。ありがたいですよね。

 

【沖縄への想い、今後の展望について】
JTA:3人の沖縄に対する想いは強いものがあるかと思いますが、この20年で沖縄に対する気持ちに変化はありましたか?

 

キヨサク:単純に生まれ育った場所として、切っても切れない関係性を『沖縄』に感じているのは事実です。けれど歌や作品の制作過程で必ず『沖縄』を意識しているかどうかと言えば、答えは否ですね。

 

時事的なことや沖縄が抱える全ての問題など、目や耳から入る情報はもちろん、生活の中で感じる空気感や雰囲気が詩や作品方向性に多少の影響を与えることはありますけど。それは今までもこれからも変わらない部分だろうと漠然と思います。

 

JTA:あまり沖縄を意識して作品を作っていないのは意外でした。今後、沖縄をもっと広く知ってもらうためにみなさんが思う必要なことがあれば教えてください。

 

キヨサク:僕たちは『音楽』というフィールドで表現していますが、もっと幅広い視野や色んな価値観を持った若い世代が増えて、『沖縄』を様々な方法で表現していければ面白いと思います。

 

『やぎの冒険』や『人魚に会える日』の仲村 颯悟 監督のような、短いスパンで作品を発信する瞬発力を持った新しい若い世代の表現者がどんどん増えていって欲しいですね。

 

あと、演芸集団FEC による『お笑い米軍基地』も沖縄が抱える基地問題を笑って風刺し続けるという新しい表現だと思います。米軍基地の話題はタブーだと思い込んでしまっている沖縄の人、県外の人、どちらにも威力を発揮するエネルギーだと思います。

 

JTA:たくさんの価値観が生まれて形になり、見たり聞いたりできるのはこの土地で企業活動をする上でも大切なことだと感じておりとても共感できます。みなさんが感じる沖縄のこれからはどんなものですか?

 

キヨサク:様々な角度からみた『沖縄』の捉え方を平台に乗せて、価値観を吟味、共有できる流れが自然に生まれつつあるなと感じています。その流れの中でより際立つ『沖縄』の立ち位置に、僕は不安より楽しみや期待を大きく感じますね。ですが変化への順応に対して著しく劣る世代が存在しているのも事実。良くも悪くも役目・役割があることで、相変わらずな『沖縄』を醸し出しているのかもしれないなぁとも感じます。既成概念を軽く飛び越えてくれる、新しい『沖縄』を担う若い世代に期待です。

 

『沖縄』を学ばないことが功を奏する可能性も無きにしもあらず、相変わらず不思議な島だと思いますね。

 

JTA:今日は皆さんの20年間の想いを聞かせていただいてありがとうございました。

 

最後に、『MONGOL800 ga FESTIVAL What a Wonderful World!!18』を楽しみにしているうちなーんちゅに一言お願いします!

 

キヨサク:今年もこの20年で築いてきた繋がりを120%使い切るようなキャスティングを心がけているので、他のフェスには類を見ないほどバラエティに富んだ、チャンプルーキャスティングになっています。それが好評を得てるのも嬉しい限りですね。

 

まだまだ続く、出演アーティストの発表に期待してて下さい。2日通しチケットの購入をオススメします(笑)

 

▼what a Wonderful World!!18  公式サイト

http://www.www800.asia/2018/