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ARキャラクタ生みの親、粒マスタード安次嶺さん

10月1日にリリースした、機内Wi-Fiを活用したARサービスのキャラクターを描いたイラストレーターShu Ashimineさん。

赤いレオタード姿でキレッキレのダンス姿の、「粒マスタード安次嶺」さんをご存じの人も多いはず。沖縄県内の披露宴やモンゴル800のライブで盛り上げるエンターテイナーとしても活躍していますが、実はイラストレーターなんです。12月に絵本の出版も予定しており、個展も開催するほどの実力派。表情豊かなイラストとその世界観は絵を見る人に”陽”のパワーを与えます。

人々を元気づける、粒さんことShuAshimineさんをJTA現役機長の佐々木が飛行機を降りて、突撃取材しました!

 

粒マスタードの由来

佐々木

まず、名前で興味が湧きました。マスタードだけでもインパクトありますが、“粒”がついていて「この人は一体何者だろうか?」と(笑)

 

安次嶺

友達がなんとなくつけた名前なんですよ(笑)。でも、なんかひっかかるんですよね。

 

佐々木

見事にひっかかりました(笑)。スーパーでマスタードを見ると思い出します。

 

安次嶺

僕もお料理番組とかテレビで見てて、粒マスタードが入ってる料理を見ると「おっ」ってなりますし、ハンバーガーショップのレジで「マスタード」って言われたら「ドキッ」ってします(笑)

 

ARキャラクター制作にかけた想い

佐々木

マスタードだけの話題になりそうなので、本題に入らせてもらいますね。

AR のキャラクター作成を担当し、こだわったことは何ですか?

 

安次嶺

JTA の人が私の絵を知っていて、「ARのイラストを描いてみない?」と話を頂いたんです。

沖縄をテーマにしたキャラクターを描くのですが、あんまり沖縄沖縄っていうより、沖縄を表現しつつ、自分の「世界観」を出したかったですね。

 

佐々木

世界観とは?

 

安次嶺

AR のリーフレット表紙では、ヤンバルクイナが空を飛んでいます。ああいうところですね。ヤンバルクイナは空飛ばないですが、飛んだら楽しいなと思って。

またオサカナは当初、飾り感覚で書いてたものだったので、まさか主人公の一人になるとは思いませんでした。 いろんなキジムナーのラフをJTA の皆さんに見せた時、魚が乗っているキジムナーを一番気に入ってくれていて、JTAのキャラクターとしてオリジナリティーがあるって。

 

佐々木

絵を描くときは、ご自身の中で物語ができているのですか?

 

安次嶺

そうですね。作品を描くときは、1枚のイラストにストーリーを全部詰め込んで描くようにしています。

誰が見ても、分かるようなストーリーにしようと考えています。見てクスッというより、微笑みがでるような、陽の方に、明るい方にですね。

 

佐々木

ARについては、作品が動く場面を見る前にイラストを描いていくわけですが、そこで難しいところはありました?

 

安次嶺

自分自身 AR がどういう動きになるのか分かってなかったので、顔、腕、胴、足、などパーツを作って下さいという制作会社からの指示で作っていました。どこまで動くのかわからなかったので、ちょっと不安でした。

 

最初にイラストが動いてるのを見せてもらった時は「こんなに動くのね!」って、とても感動しました。もう安心だ、コンテ通りに作ろうと。1ストーリー、12カットくらい描きました。

イラストが動くのを見た5歳の娘も、とても感動してましたね、イラストを描いてる時も、娘がずっとそばで見ていたので、完成したものを機内で見せることが楽しみです。

 

 

佐々木

ARプロジェクトは多くの方が関わったと思いますが、大変だったことはありますか?

 

安次嶺

チームで制作をすることは初めての経験でした。しかし、とても自由にやらせてもらったので、やり易かったです。イラストを描くことが早すぎて、決まってないストーリーまで描いてしまいました(笑)

 

佐々木

そんなに作業スピードが速いということは、「世界観」がしっかりできているってことですね。

 

安次嶺

そうですね。自分の世界観があって、それを JTA さんが受け入れてくれました。

 

絵を描くきっかけ

 

佐々木

その世界観が出てきた背景を教えてください。小さい頃に何か見たとか影響を受けたものがあるとか。

 

安次嶺

小さい頃はドラゴンボールが大好きで、ドラゴンボールのキャラクターをずっと描いていました。また、全く絵の雰囲気とは関係ないんですけども、大友克洋さんの AKIRA を小学校の時に映画館でみたんですよ。自慢ですが(笑)

 

また映画が好きで、アベンジャーズとか、ファンタジーとかサスペンス、アクションとかも大好きです。 アニメ映画はディズニー系、ピクサーとか好きですね。

映画が今の僕の世界観を作ったきっかけです。映画は非現実なので。

小学校6年生の文集にはディズニーで働きたいと書いていました。絵が好きだからディズニーで働きたかったですね。映画を作る側になりたかったです。

 

佐々木

ディズニーで映画を作りたかったということは、見る人に幸せになってほしいという想いがあって絵を描いているんですか?

 

安次嶺

そうです。最初は自己満足で描いてたんですけど、最近は展示会をやり出すようになって、人のモチベーションとか気持ちを変えないと、イラストを描いている意味がないなと思うようになりました。

 

絵にかける想い

 

佐々木

モチベーションを上げるというのはどういうことでしょうか?

 

安次嶺

気持ちを「陽」つまり明るい気持ちにもっていきたいですね。明るいのが大好きなんで。

絵を見た人に陽の方に、明るくなって欲しい。なので、色使いも明るいものが多いです。

 

佐々木

間もなく出版予定の絵本も、そのような気持ちで描いているのですか?

 

安次嶺

今描いている絵本は、出産した後のストーリーです。最初の子供だったので、妻の不安がとてもすごくて、それを目の当たりにしていました。 出産の時の不安を少しでも和らげればいいなと思って描いています。

 

絵本の中の台詞は奥さんと一緒に作ったんです。ここでこういうセリフはどう?変?みたいな。「ちょっとこれは今から生まれてくる子供に対して言わないかな」「母親はあんまりそういう気持ちじゃないな」とかを聞いて、「なるほどじゃあ何て言うの?」という風に一緒に作っていきました。

絵本のストーリーを伝えた友人に、「なんで安次嶺さん男なのにお母さんの気持ちを理解できてるの?」と言われたこともありましたね(笑)

 

佐々木

ドキュメンタリーですね。まさにその瞬間を過ごしているという。

 

安次嶺

そうですね。絵本の発売に合わせて、展示販売会を12月頃にやろうと計画をしています。

 

今後の展開

 

佐々木

今後の展開を教えてください。

 

安次嶺

私の座右の銘は「いまを生きる」なんですよ

 

ロビンウィリアムズの映画で「いまを生きる」があって、生徒たちが、今を生きるんだと女性にキスをしたんです。それがとても衝撃的で「今を生きれば何でもできるんだ!」みたいな(笑)

 

僕は5年計画とか長期的な計画は苦手です。とにかく今を頑張るっていう、それが積み重なってくれればいいなと思って今を生きています。

 

でも粒マスタード安次嶺としては目標が明確で、体が動く以上やっていこうと思っています。

モンパチのライブでは、39年生きてこんなに動いたことないなぁと…精神的にも心身ともに動いた感じです。それで腰を痛めました(笑)。今から整体行ってきます!

 

モンパチのライブはたくさんの人達が見に来るので、それで「粒マスタード」を知ったっていう人がほとんどです。絵を書いていることを知らない人は多いです。

最近は僕がSNSとかで絵本等の告知を出すと「あの粒さんのイメージからこの絵は無い!」という感じです(笑)

 

佐々木

髭生やして踊っているのに、こんなに可愛いキジムナーを描くなんて、この人何者なんだと思ってしまいますね。

 

安次嶺

親に感謝ですよ、好きなことさせてもらって(笑)

粒マスタード安次嶺の誕生は、友達の結婚披露宴で踊ったのがきっかけです。 その様子を友達が、YouTube に動画をあげて、知らない人からダンスの依頼が届いたのです。 「YouTube 見ました、披露宴で余興をお願いします」って。

最初は戸惑いました。他の人の披露宴で踊るのなんて、びっくりです。

 

粒マスタード安次嶺の事を親が初めて知ったのは、 パッション屋良さん達が出ている深夜番組に出演したことです。その番組をたまたま見ていて、僕の活動を知ったそうです。

その後、徐々に新聞や沖縄のローカル雑誌に特集してもらい、そこから親に認められるようになりました。普通の仕事はしないなと見切りをつけてられましたね(笑)

 

今はめちゃくちゃ応援してもらっています。ありがたいですよ。

 

佐々木

ARのプロジェクトは、家族のみなさん喜んでくれたでしょうね。

 

安次嶺

めちゃくちゃ喜んでました。親に感謝です。それにつきます。

妻と娘も。めちゃくちゃ協力しくれるので。

 

佐々木

どのような家族の協力がありました?

 

安次嶺

妻の育児ですよね。

自分ができない時に、嫌な顔ひとつせず色々やってくれました。

 

佐々木

キジムナーがイタズラしながら純粋な可愛いところとか、お子さんの表情とかを参考にした事ってあるんですか?

 

安次嶺

キジムナーに限らず自分が書く絵のモデルは妻か子供です。

キジムナーのあのぷっくりした感じは娘ですね。

 

 

佐々木

 

安次嶺さんからは「人を幸せにしたい」、「自分自身の人生の今を精一杯生きたい」という気持ちが伝わってきます。家族や周りの人に対して、愛情が溢れ出てきている人ですね!

 

安次嶺

つまるところ愛ですよね。何に関しても表現に関しても、家のプライベートに関しても、人間関係も愛が大事だと思っています。

 

佐々木

このキジムナーのイラストに関しても、愛情がすごく詰まってると言うか、お子さんから表情をもらったとか。人を幸せにしたいとか、自分自身を幸せに生きていきたい想いとか。

 

安次嶺

そうですよね、欲張りですよね(笑)

 

佐々木

愛があれば一番強いですよ!

 

安次嶺

ほんとそうです。愛が一番強いですよ(笑)

 

佐々木

安次嶺さん、ありがとうございました。

 

ステージでも、イラストでも愛情があふれでている安次嶺さんでした。12月の絵本の出版が楽しみですね。皆さんもぜひ、心を明るくしてくれる安次嶺さんの絵を見に展示会にいってみてください。

 

JTAの機内では、安次嶺さんが描いた愛情たっぷりのキャラクターがARとして心を陽にしてくれますよ!それでは、機内でお待ちしております。

 

 

Shu Ashimine/粒マスタード安次嶺

・公式サイト http://ashimine.com

 

オリジナル絵本【Little new life】発売中‼

https://store.shopping.yahoo.co.jp/poempiecestore/00218.html

https://t.co/DYG1chpI2h?amp=1

 

プロフィール

1980年生まれ

2002年~2009年 インディーズバンドNEWTOWNERのMCとして活動

2010年 イラストレーター兼パーティーダンサー粒マスタード安次嶺として 始動

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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